Redmineの設定

概要¶

claude-search API v2.2 - 会話管理エンドポイント実装

親チケット¶

#369 claude-search Phase3中期改善

背景¶

WebUI v2のインポート機能に対応するため、会話の追加・管理APIが必要。
現在は検索のみ可能で、データ追加はSQLで直接実行している状態。

実装内容¶

1. 会話追加エンドポイント¶

POST /api/v2/conversations

• リクエストボディ:

  {
    "title": "会話タイトル",
    "content": "会話内容",
    "claude_conversation_id": "元のID（オプション）",
    "created_at": "2025-06-08T12:00:00Z",
    "tags": ["タグ1", "タグ2"],
    "metadata": {}
  }
  

• 重複チェック（content_hashで判定）
• 409 Conflictで重複時エラー

2. 会話一覧エンドポイント¶

GET /api/v2/conversations?limit=20&offset=0

• ページネーション対応
• ソート機能（created_at, updated_at）
• フィルタリング（tags, date_from, date_to）

3. 会話詳細エンドポイント¶

GET /api/v2/conversations/{id}

• UUID指定で詳細取得
• メッセージ履歴含む

4. 会話更新エンドポイント¶

PUT /api/v2/conversations/{id}

• タイトル、タグ更新
• メタデータ更新

5. 会話削除エンドポイント¶

DELETE /api/v2/conversations/{id}

• 論理削除（is_active=false）
• 物理削除オプション

6. バルクインポート¶

POST /api/v2/conversations/bulk

• 複数会話の一括追加
• トランザクション処理
• プログレスレポート

技術仕様¶

• FastAPI実装
• Pydanticモデル定義
• asyncpgでDB操作
• content_hashはSHA256使用

テスト項目¶

• 単体会話追加
• 重複チェック
• バルクインポート（100件）
• エラーハンドリング
• ページネーション

成功基準¶

• WebUI v2からJSONインポート可能
• 重複データの自動スキップ
• 1000件/分の処理速度